美容皮膚科女医のひとりごと

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  • 皆さん、おはようございます。
    院長の板井久恵です。

    最近患者様から「先生痩せられました?」とお声かけいただくことが多く、嬉しいです!
    パーソナルトレーニングに加えてキックボクシングを始めたのと、エラボトックスの効果が見え始めたのかな♪と思います。

    エラボトックスはフェイスラインがシャープになって小顔効果も出せますのでおすすめですよ♪

    今日はたるみ、輪郭のお話しです。
    最近は、たるみ治療機「HIFU(ハイフ⇦『ヒフじゃないですよ!笑』:High Intensity Focused Ultrasound/高密度焦点式超音波)」と言う言葉がだいぶ浸透してきたせいか、若い20代〜30代前半の方でも「たるみが気になるからハイフをしたい」と相談に来られる方が増えています。実際他院でハイフを何度か受けてきましたという20代前半の方も中にはいらっしゃいます。

    「HIFU」と言うのは機械の名称ではなく、照射の機構のことで「HIFU」の技術を搭載した機器がたくさん巷に出ています。点状もしくは線状に顔の真皮や筋膜を焼くことによって、その修復過程でコラーゲンを生み出し、引き締め効果を狙うものです。

    「焼く」と言うことはもちろんダメージを与える=壊すことですから、ぴちぴちフレッシュな若い方のコラーゲンをあえて壊す必要はありません。

    そして若い方々はたるんでいないです!若い方達がたるみたるみとおっしゃるのは大抵「輪郭」のことを指しています。輪郭を変えたいのであれば例えば私のようにエラボトックスなどでフェイスラインをスッキリさせることができます。

    個人的にはHIFUは30代後半のちょっと口元に影が入り始めるかどうかくらいの頃が一番いいと思います。
    コラーゲンも20代ほどしっかりとしたものではなくなってきますのでこの時期からたるみに関して定期的にメンテナンスを始めるのが良いかなと思います。

    HIFUもエラボトックスも効果を正しく理解して使えば理想的なお顔に近づけると思います♪

  • 皆さんこんにちは!
    最近はいいお天気が続いていますね♪
    寒暖差が激しくなってきましたので体調にはお気を付けてください。

    さて、先日しみ治療ピコトーニングキャンペーンについてお話ししましたが、今日はピコ秒レーザーの魅力について語りたいと思います。

    レーザーは日々進化しています。
    従来のQスイッチレーザーではナノ秒(1億分の1秒)という短い時間でメラニン色素を破壊していましたが、メラニン色素周囲の正常組織にも熱が伝播していたため、色素沈着が長引いたりと肌への負担が大きいものでした。
    新しく登場したピコ秒レーザーとはピコ秒(1兆分の1秒)というさらに短い時間でメラニン色素だけに効かせるために、その周囲のダメージが最小限で済むようになりました。
    白斑や色素沈着などの副作用を最小限に抑え、しみ治療に関しては効果の高いレーザーです。

    ピコ秒レーザーというと今ではたくさん機械がありますが、当院では世界3大ピコ秒レーザーのうち「エンライトン」が導入されました。
    エンライトンは日本人の肌質に合わせて開発されたレーザーで、さらに副作用を抑えながら効果を発揮するレーザーです。
    繊細で細かくしみを薄くしていきますので、効果を実感いただけるまでに時間がかかりますが、仕上がりは従来機種よりもさらに綺麗になります。

    ぜひこの機会にキャンペーンでしみ治療始めてみましょう!

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