美容皮膚科女医のひとりごと

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久しぶりの更新はフィギュアで

フィギュアスケートの2013シーズンを振り返ると、秋から試合が立てつづけにありましたが、なんといっても本命は高橋大輔くん、小塚くん、織田くんの3強、ついで町田くんという中で、ゆづるくんは若手新星、伸び盛りとは言ってもどうなるかわからないスタートでした。

福岡でのGPファイナル(絶対王者パトリックチャンに初めて勝ってゆづるくん優勝)、埼玉での全日本選手権(でオリンピック代表3枠が決まり)、ソチオリンピック(ゆづるくんは金メダル)、埼玉での世界選手権(ゆづるくんは優勝)でGPファイナル、オリンピック、世界選手権という4年に1回の3冠達成という偉業をなんと19才という若さで成し遂げてしまいました。
日本の3強に割って入れるかどうか、という戦いをしていたのに、今度の2014年シーズンは世界王者として戦うなんて、誰が想像したでしょうか?もちろんファンは期待し応援はしていました、けれど。こんなに早くそんな日が来るなんて。
追うのが好きなゆづるくんが、追われる立場になって、今後は自分で自分を越えていくことになるわけで、若いのに大変だなーと応援する立場ながら思ってしまうのでした。

そんなわけで羽生ファンにとっては激動の1年(特にこの3年はものすごい)を過ごし、新たな2014年シーズンへと入っていくわけで、今後10月以降が楽しみです。

最近はソチオリンピックを振り返って見ています。ソチ後は見ていませんでした。とうぜん結果が分かっているのに何回も見てしまい、演技直前の緊張感、ハンパないな・・

よく「たられば」はスポーツでは禁句といいますが、真央ちゃんのショートプログラムが大失敗でなく完璧だったら、翌日の一世一代のフリー神演技ラフマニノフ2番は生まれたのだろうか?とか、金メダル争いに変化が出てキムヨナやソトニコワはノーミス演技ができたのだろうか?
プルシェンコが男子シングルを棄権せず出ていたら、ロシア会場は気の狂ったようなホーム応援とかジャッジに影響とかで順位が違っていたのだろうか?町田くんは最初の4回転をきっちり降りていたら銅メダルだったか?とか、キリがありません。
それがスポーツの試合であり、言っても仕方のないことなのでしょう、そこが面白いんですよね・・・
ちょっと語ってしまいました。では

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