美容皮膚科女医の
ひとりごと
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こんにちは！みなさま体調の方はいかがでしょうか？

いつもと違って今日はちょっと私の娘のお話をしようかなと思います。

２歳１ヶ月を過ぎ、最近どんどん大人の真似をするようになってきた娘。
化粧品に興味があるのか、かよクリコスメの蓋をあけてクリームを出しては顔に塗ろうとしたり、コットンに化粧水を出そうとしたりしてます。さらにはパフに化粧下地を出す真似をしてパフでトントンと顔に下地をぬる真似までしちゃいます笑
やっぱり女の子だな〜と思いますね。

私を見てそうしているのか、娘も化粧品を塗る真似をするとき、やさーしくのせるように塗っています笑
２歳児にしてスキンケアのコツを心得ているとは！と親バカなりに感心しています笑

・・・と、ここまできて私が言いたいことは・・・やっぱりこするのは皮膚に良くないんですよね〜笑
やさーしくが大事です！

毎日なんとなくしているスキンケア。
こすっていないよ〜と思っている方でも洗顔→タオルで拭く→化粧水→乳液などの過程の中に意外とこすっていたりするものです。ご自分の胸に手を当てて思い出してみてくださいね〜。
こすりすぎは肝斑と呼ばれるシミや赤ら顔の原因になったり、自己流のマッサージも皮膚のたるみやしわの原因になったりします。小顔効果と謳っているコロコロする機械ももってのほかですよ！

とにかく顔の上で手を滑らせない！優しくのせるようにすることがポイントです。

娘を観察しながら改めて思ったスキンケア。
スキンケアは基本中の基本です。シミ、ニキビ、たるみ、小じわに関係してきます。
今は新型コロナウイルスの影響でなかなか外出できないと思いますが、これをきっかけにお家でスキンケア見直してみませんか？