美容皮膚科女医のひとりごと

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  • 2021.07.26

夏の間も日焼けにご用心!

みなさんこんにちは!
院長の板井久恵です。

暑い日が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか?

今年の夏も暑いですよね。さらにマスク生活でお肌の中は常に蒸れてしまい、せっかくの日焼け止めも落ちてしまいます。
マスクで紫外線カットしているつもりでも、隙間から入ってくるので、結局はしっかりと日焼け止めを塗らなければいけません。
特にレーザー治療中の方はこの夏も紫外線予防をしっかりしましょう!

具体的には
①十分な量の日焼け止めを(メーカーによって量は違いますが、大体は1円玉よりちょっと大きめのサイズを2回に分けて)、肌が白くなるくらいでまんべんなく塗ります。
②4〜5時間ほどで日焼け止めの効果は落ちますので(マスクで擦れて取れたり、汗で流れたりするので、実際はもっと短いでしょう)、途中で塗り直しをしましょう。
③塗り直しは一度ティッシュオフかあぶらとり紙で余計な皮脂を取った後に日焼け止めを塗って、少し時間をあけて軽くパウダーをはたくくらいでいいです。
④帽子や日傘でさらにカバーしたり、飲む日焼け止めで抗酸化ケアするのもオススメです。

これだけでレーザー治療の効果が上がったり、秋以降に出てくるシミの数も抑えられますので、ぜひ試してみてください。
当院にはトラネキサム酸配合の日焼け止めや汗でも落ちにくいスポーツ用の日焼け止め、飲む日焼け止めなどご用意しておりますので、お気軽にご相談ください。

みなさまくれぐれも体調にはお気をつけください。

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