毎日の髭剃りやムダ毛の処理から解放されるためにメンズ脱毛をしたいが、クリニックやサロンに通う時間が無い、そこまでお金をかけられないという男性は多いはず。
そんな方には、自宅で好きな時に処理でき費用も抑えられ、しっかりとした脱毛効果も得られる家庭用脱毛器がおすすめです。
しかし、メンズ向けの家庭用脱毛器は種類も多く値段も違えば、脱毛方式も異なるので自分にあったものを選ぶことが重要になってきます。
この記事では、おすすめの脱毛器を紹介しますが、各脱毛方式の特徴や自分にあった選び方も詳しく説明していくので、購入する際の参考にしてくださいね。
執筆者
脱毛ノート編集部員 Y.T.
男性の悩みに特化した美容ライターです。
脱毛サロンとクリニック両方での脱毛経験があります。
脱毛の実体験や調査結果をもとに、読者の方の脱毛に関する不安や疑問を無くします!
※医療脱毛は、公的医療保険が適用されない自由診療です(保険適用外)。
※記事内の料金は全て税込です 。掲載料金は予告なく変更される場合がございます。
※本記事内の口コミは個人の感想であり、万人に同様の効果があるわけではありません。
※本記事は2024年1月時点の情報を掲載しています。
目次
メンズにおすすめの脱毛器とは
髭(顔)やVIOはデリケートな部位で肌トラブルのリスクが高く、使用不可となっている脱毛器もあります。
このような部位への使用が可能、男性特有の濃く・太い毛に対応している脱毛方法・パワーの機器を選ぶのが良いでしょう。
脱毛器によって脱毛方法は異なり、それぞれ仕組みや効果に違いがありますので一つずつ解説していきます。
- フラッシュ式
- レーザー式
- サーミコン式(熱線)
- ローラー式
- 高周波式(超音波)
種類 | 仕組み | 脱毛効果 |
---|---|---|
フラッシュ式 | 光を照射し毛根細胞にダメージを与える | 弱い |
レーザー式 | レーザーを照射し毛乳頭にダメージを与える | 強い |
サーミコン式(熱線) | 表面の毛を熱線で焼き切る | 無し(除毛) |
ローラー式 | 表面の毛をローラーで巻き取り根本から抜く | 無し(除毛) |
高周波式(超音波) | 表面の毛に高周波を流し抜き取る | 無し(除毛) |
フラッシュ式
フラッシュ式は、光脱毛器と呼ばれるもので、メラニン色素に反応する光を照射し毛根細胞にダメージを与えます。
照射範囲が広く、短時間で処理できるというメリットがあり、腕や足等広範囲の脱毛に向いています。
出力が抑えらており痛みは少ないですが、その分脱毛効果も弱くなっています。
照射回数と時間をじゅうぶんにかければ、男性でも抑毛効果は実感できます。
価格は50,000~70,000円のものが多いですが、中には可能照射回数が少ない1万円台のものもあります。
レーザー式
レーザー式は、メラニン色素に反応するレーザーを照射し、毛乳頭にダメージを与えます。
毛根細胞にダメージを与えるフラッシュ式に比べ、1回の照射の脱毛効果は高いですが、その分痛みも強いのが特徴です。
照射範囲が狭いので広範囲の脱毛には不向きですが、髭等の濃く・太い毛をピンポイントで脱毛するのに適しているので、男性の脱毛にも高い効果が期待できます。
効果が高い分、赤く腫れる等のリスクもあるので、肌が弱い方は冷やしてから照射を行う等のケアが必要になってきます。
価格帯は、50,000円前後のものが多いです。
サーミコン式
サーミコン式は、脱毛器のヘッドに内蔵されている熱線で表面に出ている毛を焼き切る方式です。
熱線が肌に触れないような構造になっており、正しく使用すればそれほど熱さや痛みは感じません。
また、毛先が丸くカットされるのでチクチクとすることも無く、カミソリの剃毛に比べ肌へのダメージが抑えられるといったメリットがあります。
デメリットとしては「脱毛効果は一時的」「使用できる部位が限られる」「毛が焼ける匂いがきつい」点です。
そもそもが、脱毛というよりも除毛のため、即効性はありますが、2~3日するとまた毛が生えてきます。
やけどのリスクがあるため、平でない部分(髭やVIO等)の処理にも適していません。
その分、価格は安価で10,000円前後で購入できます。
ローラー式
ローラー式は、回転するローラーで毛を巻き取りながら根元から抜いていくものです。
ヘッドの幅の範囲の毛を一度に抜けるので、短時間で広範囲の処理が可能で、根元から毛を抜くのですぐに生えてこないのが良い点です。
毛を引き抜くので痛みがあり、毛穴にダメージがかかるので毛嚢炎や埋没毛の等のリスクもあります。
ローラー式も除毛にあたるため、価格は安価で人気商品の価格帯は7,000円~15,000円になっています。
高周波式
高周波式は、ヘッドについている器具で毛を一本ずつ挟み、高周波(超音波)を流し毛を抜く方式です。
超音波を流すことにより、毛を抜く際の痛み、肌や毛穴の負担を抑えることができますが、痛みや毛嚢炎・埋没毛等のリスクが完全になくなるわけではありません。
毛を根本から抜くので処理の頻度は抑えられます。
一本ずつ抜くので処理に時間がかかり、広範囲の脱毛には不向きですが、眉毛等の平ではない部位の脱毛には向いています。
高周波式も除毛にあたるため、価格は安価で10,000円前後がのものが多いです。
メンズの脱毛器おすすめ10選
ここまで解説してきたように脱毛方法だけでも複数の種類がありました。
商品によって当然、値段・特徴等も異なります。
ここからは実際に、おすすめの脱毛器を10個、下記の項目、特徴を中心に紹介していきます。
- 価格…相場と比較、キャンペーンの有無など
- 効果…出力の大きさや脱毛方式など
- 使いやすさ…照射回数や使える部位の範囲、痛みなど
レイボーテ ヴィーナスビューティープラス
レイボーテ ヴィーナスビューティープラスは、日本発の防水光美容器です。
防水・コードレスなので使う場所を選ばないといった特徴があります。
髭のような太い毛にもハイパワーで処理してくれるので、男性の使用にも適している脱毛器です。
肌への優しさも考えられており、顔に使用するアタッチメントにムダ毛カットフィルターを搭載し、低刺激で顔のムダ毛処理ができるようになっています。
VIO用のアタッチメントには特殊な照射方法が搭載されており、デリケートゾーンも優しく処理してくれます。
連続照射モードではボディは10回、フェイスは5回の連続照射で全身を高速に処理できます。
機器名 | レイボーテ ヴィーナスビューティープラス |
メーカー | ヤーマン |
価格 | 99,000円 |
脱毛方式 | フラッシュ式 |
出力 | 5段階 |
照射回数 | 40万回 |
使用頻度 | 最初2ヶ月:2週間に1回/3ヶ月目以降:4~8週間に1回 |
脱毛可能箇所 | ほぼ全身 |
販売場所 | 公式サイト/ECサイト |
スムースエピ | ES-WG0A
スムースエピ ES-WG0Aはサロンにならって作られた冷却×IPL(光)照射の脱毛器です。
「スキンプロテクト冷却」を採用しており、肌の表面温度を下げて刺激を感じにくくし、高出力での照射を可能にしており、高パワー・低刺激を両立しているのが特徴です。
また、「肌刺激カットフィルター」で痛みになりやすい短波長の出力をカットし、毛の処理に効果の高い長波長を高め、低刺激で高い脱毛効果を実現しています。
これらによって、男性の髭やVIOのような太い毛にも対応し、ムダ毛が目立たなくなってきます。
さらに、冷却効果と、使い続けることで美肌へのアプローチも実現してくれます。
スキンセンサーがついており、肌の色にあわせたおすすめの出力レベルを自動検知してくれるので、初めてでも安心して使用できる脱毛器です。
機器名 | スムースエピ | ES-WG0A |
メーカー | パナソニック |
価格 | 118,800 円 |
脱毛方式 | フラッシュ式 |
出力 | 5段階出力 |
照射回数 | 約30万回 |
使用頻度 | 最初2ヶ月:2週間に1回 |
脱毛可能箇所 | 顔/胸/ワキ腕/お腹/手/VIO/脚 |
販売場所 | 公式サイト/ECサイト |
Notime メタルダンディ
メタルダンディは、同社アイスダンディシリーの最上位モデルとして発売されています。
これまではできなかった、日焼け肌、刺青肌への照射もできる特別なモデルです。
独自設計で光の波長を弱く長くすることで、アイスダンディ同様の処理効果を実現しています。
出力は最大16.5ジュールのパワーで髭等の濃い毛に対しても高い効果が期待できます。
最先端の冷却技術が搭載されており、熱さ、痛みの軽減もおこなってくれます。
効果に満足できない場合は30日間の返金保証もついているので、お試し感覚で使用を始めることもできます。
年内はセールを実施しており、10,100円オフの39,700円(税込)で購入できるのも魅力です。
機器名 | メタルダンディ |
メーカー | ザ・マーチャント・オブ・ファクトリーズ |
価格 | 49,800円 |
脱毛方式 | フラッシュ式 |
出力 | 5段階 |
照射回数 | 約30万回 |
使用頻度 | – |
脱毛可能箇所 | 全身 |
販売場所 | 公式サイト/ECサイト |
ケノン
ケノンは、大手ECサイトで脱毛器ランキング1位獲得の実績を持つ等、男女から圧倒的な支持を集めている脱毛器です。
照射範囲は業務用クラスの7㎝のワイド照射と、照射回数の圧倒的な多さが特徴です。
一度で広範囲の脱毛ができ、最速0.4秒のチャージタイムで次の照射が可能なため、処理にかかる時間も大幅に削減することができます。
また、照射回数を3回・6回に分けることもできる上に、10段階のパワーレベル調整もできるので肌の弱い方でも、肌の状態、部位に合わせた安全な処理ができます。
顔、髭、VIO等デリケートな部位の脱毛ができるのも魅了の一つです。
機器名 | ケノン(KE-NON) |
メーカー | エムテック |
価格 | 69,800円 |
脱毛方式 | フラッシュ式 |
出力 | 10段階 |
照射回数 | レベル1:300万発、レベル10:50万発 |
使用頻度 | 1週間に1回 |
脱毛可能箇所 | 全身※目の周りを除く |
販売場所 | 公式サイト/ECサイト |
ホームクリア
ホームクリアは、フラッシュ式のハイパワーが特徴の脱毛器です。
1照射あたり10.8ジュールのサロンレベルのパワーで処理ができ、5段階からの調整も可能なので、男性の髭やVIOの太い毛にも対応しており処理することができます。
全身の脱毛が可能であり、オートモードの使用でボタンを一回押すだけで全身を15分で処理することができます。
特殊な冷却機能を持っており、照射面を直接冷やすことでハイパワーでも痛みを抑えて処理することができます。
保冷剤等も必要なく、熱による痛みを極限まで軽減しやけどのリスクもほぼ0%となっているので安心して使用できます。
機器名 | ホームクリア |
メーカー | クリア |
価格 | 59,760円 |
脱毛方式 | フラッシュ式 |
出力 | 5段階 |
照射回数 | 100万回 |
使用頻度 | 週2回 |
脱毛可能箇所 | 全身 |
販売場所 | 公式サイト/ECサイト |
シルクエキスパートPro5
シルクエキスパートPro5は、家庭用脱毛器の中でも最高峰のパワー(6ジュール/㎠)で、強い脱毛効果を期待できます。
毎秒80回肌の色を読み取り、連射中も1照射ごとに10段階の中から最適なパワーを自動調節してくれるのでムラ無く安全にムダ毛を処理してくれます。
連続フラッシュモードでは1秒に2回の高速フラッシュがされるので、処理にかかる時間も短縮することができます。
女性はほぼ全身が対象範囲となっていますが、男性は肩から下が対象で髭・VIOへの使用は推奨されておらず、男性にとっては処理できる範囲がかなり限られてきます。
髭・VIOの脱毛をしたいという方には、合わない脱毛器となっています。
期間限定で「全額返金キャンペーン」を行っており効果を実感できない場合、返金されるので効果に不安のある方もお試ししてみてはいかがでしょうか。
機器名 | シルクエキスパート Pro5 PL5014 |
メーカー | ブラウン |
価格 | 46,942~69,800円 |
脱毛方式 | フラッシュ式 |
出力 | 10段階 |
照射回数 | 約40万回 |
使用頻度 | 週1回 |
脱毛可能箇所 | 男性は肩から下 |
販売場所 | ECサイト |
エピレタ
エピレタの魅力は、なんといっても価格で、相場の約1/5ほどなので、購入のハードルはかなり低くなります。
相場よりかなり低価格ですが、エピレタシリーズは世界累計で500万台以上出荷されていて、しっかりとした実績のある商品です。
他の脱毛器に比べ照射回数は少ないですが、個人で使う場合には全く問題の無い回数になっています。
「ホーム・パルス・ライト」という光技術で、音響効果をプラスすることにより、光の熱エネルギーを小さくしても効果が維持され、痛みや肌への負担を軽減してくれます。
処理時間に関しても、チャージが秒速1秒ででき、方ワキなら約10秒で処理が完了するといった早さになっています。
機器名 | エピレタ EP-0115-P |
メーカー | アイリスオーヤマ |
価格 | 12,980円 |
脱毛方式 | フラッシュ式 |
出力 | 5段階 |
照射回数 | 15万回 |
使用頻度 | 2週に1回 5~7回目から月に1回 |
脱毛可能箇所 | Iライン・Oライン・顔の鼻から上以外 |
販売場所 | 公式サイト/ECサイト |
ルメア プレステージ BRI948/70
ルメアプレステージは、20,00人以上の女性を対象にテストを行い、皮膚科と共同開発された商品で、肌へのやさしさが追及されている脱毛器です。
安全リングが肌に当たらないと照射できない仕組みになっており、誤照射を防いでくれます。
スキントーンセンサー・スマートスキンセンサーがついており、5段階の中から自動で肌にあう出力に設定されるので使いやすい設計になっています。
また、4つのアタッチメントが付属されていて、敏感な箇所やデリケートゾーン、届きにくい箇所にも高い効果が得られるます。
ただ、男性の顔・Iライン・Oラインは脱毛可能の範囲外とされているため、髭やI・Oラインの脱毛を希望の方には合わない脱毛器となります。
機器名 | ルメア プレステージ BRI948/70 |
メーカー | フィリップス |
価格 | 59,800円(amazon) |
脱毛方式 | フラッシュ式 |
出力 | 5段階 |
照射回数 | 約45万回 |
使用頻度 | 2週間に1回 |
脱毛可能箇所 | 男性は肩から下 |
販売場所 | ECサイト |
IPL美肌脱毛器 AI01
SarlisiのIPL脱毛器は、名前の通りIPLパルス光のフラッシュ式で、低価格ながら瞬間出力が約20ジュールに到達するハイパワーな脱毛器になっており男性の硬い髭にも効果が期待できます。
出力が9段階から調整され、部位や肌質に合わせることで顔やVIO等幅広い範囲の処理が可能になっています。
照射部分が小さめになっているので、注意が必要なデリケートゾーンでも処理しやすいのが良い点ですが、その反面広範囲を一度に処理したい時は時間がかかってしまいます。
照射回数も60万回と、家族や友人とシェアしても使用できる回数になっています。
機器名 | IPL美肌脱毛器 AI01 |
メーカー | Sarlisi |
価格 | 参考価格 16,980円 |
脱毛方式 | フラッシュ式 |
出力 | 9段階 |
照射回数 | 60万回 |
使用頻度 | 1ヶ月目:3~5日に1回 |
脱毛可能箇所 | ほぼ全身 |
販売場所 | 公式サイト/ECサイト |
bare smart
bare smartは、世界で一番売れているIPL脱毛器ブランドのスムーズスキンによる、フラッシュ式の脱毛器で、10分で全身の処理ができるといわれている商品です。
スキントーンセンサーを搭載しており、肌の色を瞬時に感知し、3段階の中から最適なパワーで自動照射してくるので初心者の方でも安心して使用できます。
また、スピードモードでは1照射0.53秒での照射を実現しており、短時間での処理が可能になっています。
スピードモードの他にジェントルモードがあり、痛みに弱い方も使用できる脱毛器です。
男性の顔、顎、首への使用は不可とされているので、髭の脱毛をしたい方には不向きな脱毛器です。
機器名 | bare smart |
メーカー | スムーズスキン |
価格 | 41,800円 |
脱毛方式 | フラッシュ式 |
出力 | 3段階 |
照射回数 | 100万回 |
使用頻度 | 週に1回 |
脱毛可能箇所 | 男性は肩から下 I・Oラインは不可 |
販売場所 | ECサイト |
メンズ脱毛器の選び方
メンズ家庭用脱毛器は、紹介してきたように様々なものがあり、脱毛方式等も違えば、特徴もそれぞれちがってきます。
ここからは、脱毛器選びに失敗しないよう、重要なポイントを5つ解説していきます。
脱毛方式で選ぶ
メンズ家庭用脱毛器は、「フラッシュ式」がメインになりますが、「レーザー式」のものもあります。
初めて使う方にはフラッシュ式が、以下の点からおすすめです。
- レーザー式に比べ痛みが少ない
- 敏感な部位、デリケートゾーンに使いやすい
- 照射範囲が広いため処理が、短時間・低コストでできる
レーザー式はフラッシュ式に比べ痛みは強いですが、毛を育てる毛乳頭にダメージを与えるので脱毛効果は感じやすくなっています。
照射範囲が狭く処理に時間はかかりますが、ピンポイントで高い効果が得られるので、毛が濃い・太い方にはレーザー式の方が効果は感じやすいでしょう。
脱毛範囲で選ぶ
家庭用の脱毛器は、照射可能な箇所が決められています。
腕や脚、ワキへの使用はどの製品もできますが、顔、髭、首、VIOライン等の肌がデリケートな箇所は照射できない脱毛器も少なくありません。
せっかく脱毛器を購入しても、自分が脱毛したい箇所が照射可能でなければ意味がありません。
必ず脱毛器の可能脱毛範囲は確認しましょう。
性能で選ぶ
性能に満足できないと、ストレスを感じてしまって脱毛の継続が難しくなってしまいます。
確認しておくべき重要なポイントは次の3点です。
- 連続照射機能
腕や脚、腹等の広範囲の脱毛をする際に、連続照射モードを使用すれば短時間での処理が可能になります。 - 冷却機能
冷却機能によって処理時の熱・痛みを軽減することができます。
痛みに弱い方には特に重要な機能です。 - 照射レベル調節機能
照射レベルが強い程痛みは強くなり、脱毛箇所によっても痛みの感じ方は違います。
痛みが強い箇所は弱い照射レベルでの処理が適しています。
照射レベル調節=痛みの調節になるので、必須の機能です。
価格で選ぶ
脱毛器は本体価格で10万円近くするものもあります。
少しでも購入価格を抑えるなら、キャンペーンやセールを利用するのが良いでしょう。
商品によっては数万円の値引きや、豪華特典付きのキャンペーンを行っているので上手く活用しましょう。
もう一つ考えなければならないなコストが「ショット単価」です。
ショット単価は、1照射にかかるコストになるので、当然照射範囲が広いほど単価は安くなります。
本体価格だけではなく、照射範囲もしっかりと確認した上で脱毛器を選びましょう。
保証やサービスで選ぶ
家庭用脱毛器は安くはないので、簡単に買いかえることは難しいです。
故障等に対する保証がついているかの確認は必要ですが、保証期間、内容もしっかりと確認しておくようにしましょう。
故障以外にも、効果が感じられない場合の返金保証がついている商品もあります。
初めてで不安に感じる方でも、そういった商品なら安心して購入できます。
脱毛器の正しい使い方
脱毛器は正しく使用しないと、本来の効果を得られないばかりか、やけどや肌のトラブルを引き起こすことにも繋がります。
ここでは、基本的な正しい使い方を解説していきます。
- STEP
事前に脱毛箇所のムダ毛を処理
ムダ毛がある状態で脱毛器を使用すると、やけどのリスクや、毛に熱がいってしまい、毛根までダメージを与えられなくなります。
脱毛器は毛根をターゲットにしているため、毛を抜く処理はしてはいけません。
必ずシェービング等で処理をしましょう。
- STEP
脱毛箇所を清潔にする
脱毛器の使用前には、よく乾かし、肌に油性物質が残らないようにします。
脱毛器の照射面に破損、汚れ、ごみ等の付着が無いかも確認します。
- STEP
パッチテストを行う(初めて使用時のみ)
初めて脱毛器を使用する際はほ、とんどの商品でパッチテストを(皮膚敏感テスト)推奨しています。
商品によってやり方は異なりますが、実際に皮膚に照射を行い30分ほど経過後、皮膚に異常が出ないかを確認します。
- STEP
脱毛器で処理
実際に脱毛器を使い処理を行います。
商品によって使用方法は異なるので、説明書等で確認し正しい方法で処理を行いましょう。
- STEP
アフターケア
照射後20分ほど肌を休ませ、保湿ローション等で照射部位に潤いを与えます。
痛みが強い場合は保冷剤等で照射部を冷やします。
脱毛器の使用頻度は商品によって異なり、脱毛期間によっても異なってくるので、説明書等で確認し、正しい頻度で処理を行いましょう。
メンズが脱毛器を使う上でのよくある質問
家庭用脱毛器は、自分で処理をするとになるので分からない・不安なことが、いろいろと出てきます。
ここでは、よくある質問に対して回答していくので、少しでも疑問・不安が解決できればと思います。
ほくろがある部分にも脱毛器を使っていいの?
Q
ほくろがある部分にも脱毛器を使っていいの?
A
家庭用脱毛器はメラニン色素に反応し熱をあたえる仕組みなので、ほくろに直接照射してしまうと強い痛みを感じる可能性が高いです。
ほくろがある部分は避けるか、白いシールやコンシーラ等で隠して照射するのが良いでしょう。
メンズ脱毛器は何回くらい使ったら効果を実感できる?
Q
メンズ脱毛器は何回くらい使ったら効果を実感できる?
A
個人差、使用する脱毛器や使用頻度によって違いはありますが、週1回の処理で6~10回で効果は感じられるようになります。
永久脱毛では無いので効果が感じられても、継続して処理していく必要があります。
脱毛器の使用頻度はどのくらい?
Q
脱毛器の使用頻度はどのくらい?
A
脱毛器によって使用頻度は違いますが、初期の時期で2週間に1回ほどのケースが多いです。
使用期間が長くなってくると、必要な使用頻度は低くなります。
いずれも商品ごとに推奨の使用頻度が決められているので、説明書等で確認しましょう。
メンズ脱毛器はどれくらい痛い?
Q
メンズ脱毛器はどれくらい痛い?
A
クリニックやサロンの脱毛に比べれば、痛みはかなり抑えられます。
少し熱いと感じたり、ピリっとする、輪ゴムでパチッとされた程度の痛みがほとんどです。
出力を下げることで、痛みも抑えれるので出力レベル調節可能な脱毛器を使用して自分にあった出力で処理をしましょう。
メンズの脱毛器についてのまとめ
家庭用脱毛器を使用すれば、クリニックやサロンよりも時間・コストを抑えて脱毛することができます。
脱毛器によって脱毛方式から特徴まで大きく違います。
脱毛は継続しないと効果は得られないので、自分の目的や性質にあった機能の脱毛器を選ぶこが重要です。
今回紹介した商品の中から、自分にあったものを、解説した選び方のポイントを参考に選んでみてください。