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お金をかけずに肝斑を治す方法とは?セルフケアで肝斑を消す方法から肝斑治療がおすすめの皮膚科まで紹介

お金をかけずに肝斑を治す方法ってないの?
セルフケアで肝斑を薄くするケア方法について知りたい。

顔のシミを消す方法は?自力で治せる

頬を中心に左右対称に薄茶色のシミが広がる「肝斑(かんぱん)」。

30代後半から50代にかけて現れやすいこの症状、改善するにあたりなるべくお金をかけたくないとお考えの女性は多いのではないでしょうか。

こちらの記事では、お金をかけずに肝斑を治すセルフケアの方法、肝斑を消したい方におすすめの皮膚科についてを中心にわかりやすくご紹介します。

編集部

編集部

現状の肝斑を少しでも改善したい方はぜひ参考にしてくださいね。

肝斑治療におすすめのクリニック

クリニック名TCB東京中央美容外科
品川美容外科
SBC湘南美容クリニック
肝斑治療のおすすめプランシミ・肝斑セット /5,500円トラネキサム酸60錠/2,120円シミ・肝斑セット(三合剤)/4,400円
詳細公式サイト公式サイト公式サイト
※価格は全て税込

肝斑の症状と原因をまずは確認!シミとの違いは?

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肝斑を治す方法について知る前に、まずは今自分が悩んでいる症状が本当に肝斑なのか知る必要があります。

肝斑は数あるシミの中の一種であり、シミは種類によって有効な治療方法が異なるからです。

以下では、肝斑の症状と原因、その他のシミとの違いについて簡単に解説していきます。

肝斑の症状

肝斑の症状として代表的なのが、頬を中心に左右対称に薄茶色の色素班が広がっている状態。

30代後半から50代の女性に多く見られるというのも大きな特徴です。

一般的なシミは肌とシミの境界線がはっきりとしているものですが、肝斑の場合は全体的に境がはっきりせず、もやもやとぼやけた形で現れます。

肝斑が出現しやすいのは左右の頬骨周辺ですが、人によっては目尻の下、おでこやこめかみ、鼻の下や口のまわりあたりまで広く症状が出る場合もありますよ。

これって肝斑?簡単セルフチェック
  • 色素班が頬骨を中心に左右対称に広がっている
  • シミの輪郭がはっきりとせずもやもやと広がっているように見える
  • 30代後半から50代にかけて出現した
  • 妊娠・出産を境に濃くなった
  • 経口避妊薬を服用するようになり出現した
編集部

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上記が当てはまる場合は肝斑である可能性が高いですが、確実な判断をしたいのであれば一度クリニックで見てもらうのがおすすめです。

肝斑の原因

実は肝斑ができる原因については明確になっていません。

しかし現状、肝斑の原因は女性ホルモンと深い関連があるというのが一般的な見解です。

肝斑は妊娠・出産を経験した方や生理不順の方、経口避妊薬を服用している方、そして更年期に差し掛かっている方に非常に多く見られる症状。

上記は全て女性ホルモンが乱れやすいという条件を満たしています。

さらには、閉経後に徐々に肝斑が薄くなる・消失するというケースもみられるため、肝斑と女性ホルモンはほぼ確実に関係していると言われているのです。

肝斑とその他のシミの違い

肝斑はシミの一種とご説明しましたが、肝斑かどうかを見分ける指標として、その他のシミの症状についても簡単に確認しておきましょう。

老人性色素斑

老人性色素班は紫外線の影響で現れる褐色のシミであり、30代以降の女性に出現しやすい症状です。

日の当たりやすい部位に、周囲の肌と境界が明確かつ様々なサイズ、形状で現れるのが特徴です。

炎症後色素沈着

炎症後色素沈着は、火傷や湿疹、ニキビ、アトピーや傷跡が治った後に現れる症状です。

やや赤みをおびた褐色をしており、何らかの肌へのダメージの後に残るのが特徴です。

雀卵斑(そばかす)

一般的にそばかすと呼ばれる雀卵斑は、鼻を中心に左右対称に小さく細かなシミが散らばるように現れる症状を指します。

思春期に目立ちやすくなる場合が多く、1〜5mm程度のやや明るい褐色の色素班がほぼ均等に分布しているのが特徴です。

お金をかけずに自力で肝斑を治すことは可能?具体的な5つの方法

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肝斑を改善したいけれど、なるべくお金をかけずに治す方法はないの?

上記のようにお考えの方のために、なるべくお金をかけることなく自力で肝斑を改善するための方法をピックアップしました。

肝斑を治すためのセルフケアに興味がある方は、ぜひ下記の方法を参考にしてください。

ホルモンバランスを整える

肝斑ができる原因は、女性ホルモンの乱れに大きく関係しているとされています。

よって、ホルモンバランスを整えることは肝斑の改善には非常に重要。

ホルモンバランスを整えるためには生活習慣に気を配りましょう。

ホルモンバランスを整える生活習慣
  • 栄養バランスの良い食事を規則正しく摂る
  • 質の高い睡眠を取る
  • ストレスを定期的に発散する
  • 無理なダイエットをしない
編集部

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「栄養バランスの良い食事」とは、たんぱく質、野菜、炭水化物、良質な脂質が適度に含まれた食事のこと。

女性ホルモンのエストロゲンに似た働きをするとされている大豆製品も、積極的に摂ることをおすすめします。

ビタミンCでメラニンの働きを抑える

肝斑を改善するためにはメラニンの働きを抑えることが大切です。

メラニンの働きを抑えるのに効果があるとされるのが、ビタミンC。

ビタミンCは直接肝斑の色素に作用するため、色を薄くする効果が見込めます。

さらには、肝斑に大きく影響するとされている女性ホルモンを安定させる働きもあるため、体の内側・外側の双方から積極的にビタミンCを取り入れるようにしましょう。

体の内側からビタミンCを取り入れる方法

体の内側からビタミンCを取り入れるには、以下の方法がおすすめです。

  • ビタミンCが豊富なキウイやブロッコリーなどの食材を摂取する
  • ビタミンCのサプリメントを摂取する
編集部

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ただしビタミンCは胃粘膜への刺激作用があるため、一度に大量を摂取するのは避けましょう。

体の外側からビタミンCを取り入れる方法

体の外側からビタミンCを取り入れるには、ビタミンCローションやクリームの使用が効果的です。

ビタミンCを安定して肌内部に届けることのできる、「ビタミンC誘導体」を含む市販のローションやクリームをスキンケアに取り入れるようにしましょう。

注意点としては、ビタミンC誘導体は濃度が高くなればなるほど肌への刺激も強くなるということ。

肌への刺激は新たなシミの原因につながるため、ビタミンC誘導体を含有しつつも、できるだけ低刺激の商品を選ぶことが大切です。

十分な紫外線対策をする

紫外線は、肝斑の発症・悪化に大きく影響するとされています。

よって、日ごろから十分な紫外線対策を行い、できるだけ日焼けしないようにすることが大切です。

屋内で過ごす場合もしっかりと日焼け止めを塗り、短時間の外出でも帽子や日傘を活用するなどしてむやみに紫外線に当たらないよう注意しましょう。

市販薬を使う

肝斑への有効成分を含む市販薬を使用することも、肝斑のセルフケアには効果的です。

肝斑への有効成分と効果について確認しましょう。

有効成分効果
ビタミンCメラニンの働きを抑える
トラネキサム酸メラニンの生成を抑える
Lシステイン肌のターンオーバーを活性化させる
ハイドロキノン(外用薬のみ)肌を漂白する
レチノイン酸(外用薬のみ)肌のターンオーバーを促進する

上記の有効成分を含む内服薬・外用薬は、市販でも購入することが可能です。

編集部

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ちなみに、肝斑治療に特化した市販の内服薬は、現状ではトランシーノⅡという製品1種類のみ。
8週間の継続した服用で肝斑の改善効果が見込めます。

肌をこするなど刺激を与えないようにする

肝斑は外部からの刺激によって悪化します。

よって、できてしまった肝斑はできる限りこするなどの刺激を与えないようにすることが大切です。

肝斑を隠すためにコンシーラーやファンデーションを厚く塗る行為も、刺激となってしまうため要注意。

洗顔・クレンジングもなるべく肌を強くこすらないようにすることが、肝斑の悪化を防ぎます。

肝斑を完全に消すならセルフケアよりも美容皮膚科での治療がおすすめ

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残念ながら、できてしまった肝斑をセルフケアのみで完全に消すことはできません。

肝斑を薄くするだけでなくしっかりと消したい場合は、美容皮膚科での治療が最も効果的かつおすすめの方法。

美容皮膚科で受けることのできる肝斑治療の方法について、簡単に確認してみましょう。

レーザートーニングを受ける

レーザートーニングとは、肝斑にレーザー光を照射することでメラニンに直接アプローチする治療法。

出力の弱いレーザーを細かく均一に照射するため、周辺組織への刺激は最小限に抑えることが可能です。

レーザートーニングは肝斑そのものに働きかけるだけでなく、肌の代謝を促すことにより肌全体のトーンアップ効果も見込めます。

トラネキサム酸の内服薬を処方してもらう

美容皮膚科で肝斑治療を受ける場合、レーザートーニングと並行してトラネキサム酸の内服薬を服用するのが一般的です。

トラネキサム酸は、肝斑改善効果が厚生労働省によって正式に認可されている「医療用医薬品」であり、ドラッグストアなどで購入することはできません。

トラネキサム酸の処方は医師の診断と処方箋が必須のため、本気で肝斑改善をするなら美容皮膚科で診察を受けましょう。

肝斑を完全に消すならおすすめの美容皮膚科3選

繰り返しますが、肝斑を完全に消すなら美容皮膚科の受診は欠かせません。

ここからは、肝斑改善におすすめの美容皮膚科を厳選して紹介していきます。

肝斑治療におすすめの美容皮膚科3選

クリニック名TCB東京中央美容外科
品川美容外科
SBC湘南美容クリニック
肝斑治療のおすすめプランシミ・肝斑セット /5,500円トラネキサム酸60錠/2,120円シミ・肝斑セット(三合剤)/4,400円
詳細公式サイト公式サイト公式サイト
※価格は全て税込

TCB東京中央美容外科|レベルに応じたレーザー治療が可能

肝斑の主な治療法内服薬/外用薬/ピコレーザー
肝斑の治療プランシミ・肝斑セット /5,500円
シミ・肝斑セット パーフェクト /11,000円
シミ治療ハイドロキノン療法 美肌スタートセット /28,000円
ピコレーザー ライト/9,800円(初回価格)
※価格は全て税込

TCB東京中央美容外科では、内服療法とトレチノイン・ハイドロキノン療法をメインとした肝斑治療を行っています。

シミと肝斑の改善に特化したメニューであるシミ・肝斑セット では、肝斑に効果があるトラネキサム酸、L-システイン、ビタミンC、パントテン酸Ca、タチオンを処方。

トレチノインとハイドロキノンを組み合わせた療法は、肝斑治療はもちろんのことニキビ跡やシワにも効果が期待できます。

ピコレーザーによる治療も可能なため、肝斑のレベルに応じて適切な治療を受けることが可能ですよ。

品川美容外科│肝斑治療メニューが豊富

出典:品川美容外科
肝斑の主な治療法内服薬/外用薬/レーザートーニング
肝斑の治療プラントラネキサム酸60錠/2,120円
メドライトC6 ホホのみ /2,700円(初回価格)
脱!シミ宣言 鼻と鼻下・ホホ下/11,990円(BMC会員価格)
Qスイッチヤグレーザー/4,320円(BMC会員価格)
ポテンツァ/28,600円
トラネックスピール/18,700円
※価格は全て税込

品川美容外科では、レーザートーニングを中心とした肝斑治療の豊富なメニューを取り扱っています。

注目すべきは、肝斑治療に効果があるトラネキサム酸の内服薬の価格。

60錠で税込2,120円、約1か月分である90錠でも3,170円で購入が可能です。

できるだけお金をかけずに肝斑治療がしたい方には、この価格設定は非常に魅力的だと言えるでしょう。

SBC湘南美容クリニック│イオン導入5,900円〜

肝斑の主な治療法内服薬/外用薬/レーザートーニング
肝斑の治療プランエレクトロポレーション(トラネキサム酸)/5,900円
ハイドロキノン/7,150円
シミ・肝斑セット/5,500円
シミ・肝斑セット(三合剤)/4,400円
フォトRF/9,980円
ピコトーニング/11,000円
※価格は全て税込

湘南美容クリニックでは、イオン導入で直接トラネキサム酸を浸透させることのできるエレクトロポーションが肝斑治療において人気の施術。

1回5,900円と手の伸ばしやすい価格で、肝斑に効果的な治療を受けることができます。

また、内服薬処方であるシミ・肝斑セットの三合剤のプランは30日分4,400円でスタートが可能。

肝斑のレベルや予算に応じて豊富なプランから肝斑治療を選べるのが魅力です。

お金をかけない肝斑治療に関するQ&A

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最後に、お金をなるべくかけずに肝斑治療をしたい方に向けて、知っておくと役立つ知識をQ&A形式でまとめて紹介していきます。

肝斑治療Q&A
  • 飲み薬だけで肝斑を消すことは可能?
  • 肝斑はレーザーで悪化するって本当?
  • 治療をしたらどのくらいの期間で肝斑が消える?
  • トラネキサム酸を飲み続けるリスクはある?
  • 肝斑が自然に消えることはある?

飲み薬だけで肝斑を消すことは可能?

肝斑は飲み薬だけでも改善効果が見込めます。

効果の現れ方には個人差があるものの、主にトラネキサム酸を継続して服用することで、肝斑は徐々に薄くなっていきますよ。

他の種類のシミは内服薬だけで改善するのが難しいとされる中、肝斑は飲み薬だけの治療でも高い効果を発揮します。

編集部

編集部

肝斑改善の内服薬治療は、目安として2か月程度で効果が現れます。
トラネキサム酸だけでなく、シナール(ビタミンC)やユベラなどの他の内服薬を組み合わせて服用するのも効果的とされていますよ。

肝斑はレーザーで悪化するって本当?

肝斑は、レーザートーニング以外のレーザー治療によって悪化する可能性があります。

特に、フォト系のレーザーは肝斑以外のシミ・そばかすには有効ですが、肝斑との相性は良くありません。

例えば老人性色素班をフォトフェイシャルで治療した際、その下に隠れていた肝斑が悪化してしまった、といった事例があります。

上記のような事例を避けるためにも、クリニックでレーザー治療を受ける際は信頼と実績のあるクリニックを選ぶようにしましょう。

治療をしたらどのくらいの期間で肝斑が消える?

肝斑はシミの中でも治療が難しく、効果が出るまでには時間がかかります。

一般的にトラネキサム酸による内服治療は1~2か月程度で効果が出るとされていますが、早い方だと4~5週間で効果を実感できる例もあるため個人差が大きいと言えるでしょう。

また、肝斑はトラネキサム酸の服用をストップすると再発する可能性があります。

肝斑のない状態をキープするためには、継続した治療が必要だということは覚えておきましょう。

トラネキサム酸を飲み続けるリスクはある?

結論から言うと、トラネキサム酸を飲み続けることによるリスクの可能性は非常に低いです。

市販薬の場合は2か月おきに休薬期間が必要とされるケースもありますが、クリニックで処方されるトラネキサム酸の場合は飲み続けても問題はありません。

ただし、以下の方はトラネキサム酸が服用できない、または服用の仕方に注意が必要な可能性があります。

  • 人工透析を受けている
  • 血栓ができやすい
  • 心筋梗塞や脳梗塞の既往歴
  • 妊娠中や授乳中の人
  • ピルを服用中の人
編集部

編集部

該当するものがある方は、肝斑治療を受ける際に必ず医師に確認するようにしましょう。

肝斑が自然に消えることはある?

肝斑は女性ホルモンの影響が大きいため、閉経後、女性ホルモンが安定すると自然と薄くなることがあります。

この際、どれくらい肝斑が薄くなるかは個人差がありますが、完全に消失するケースもあります。

ただし上記以外で一度できた肝斑が自然に消えることはありません。

お金をかけずに肝斑を治す方法まとめ

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今回は、お金をかけずに肝斑を治す方法を中心に解説しました。

お金をかけずに肝斑を治す方法の要点
  • 肝斑は女性ホルモンの影響で出現する
  • ホルモンバランスを整える、ビタミンCを摂る、刺激を与えないようにするなどで肝斑を改善することは可能
  • 肝斑を完全に消したい場合、美容皮膚科で肝斑治療を受けるのが最も確実かつ効果的

肝斑にお悩みの方は、症状が改善されるようこちらの記事の内容を参考にしてみてくださいね。

本記事について
※2023年12月5日に作成
・記事内容やクリニック情報は、2023年12月5日現在の情報のため、料金・メニューに変更がある場合があります。詳しくは各クリニックに確認してください。
・シミ取りの施術は一部例外を除き、基本的に公的医療保険が適用されない自由診療です。全額自己負担のため、事前に費用を確認した上で施術を受けるようにしましょう。
・シミ取りのリスクについて
シミ取りには、リスク・副作用があります。医師に施術内容を確認するとともに、リスク・副作用についても確かめるようにしてください。
└火傷・くすみの悪化・肝斑の出現/悪化・取れない・瘢痕化など

参考文献
厚生労働省確認してください!美容医療を受ける前にもう一度
国民生活センター顔のシミ取りにかかる施術代等の返金に関する紛争
政府広報オンライン美容医療サービスの消費者トラブル サービスを受ける前に確認したいポイント
消費者庁美容医療を受ける前に確認したい事項と相談窓口について
日本美容外科学会(JSAS)
日本美容外科学会(JSAPS)
日本形成外科学会
形成外科診療ガイドライン

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