初回診察日に施術ご希望の旨お伝え頂いているとできるだけご準備いたします。
ひどくなったようにみえる、レーザー後の色素沈着はピコスポットで約3か月ほど、Qスイッチレーザーで1年ほど出ます。肝斑のある人は肝斑用のレーザー治療でないとレーザー後にシミがひどくなる可能性が大いにありますので、肝斑があるかどうかの判断が重要です。
肝斑には効果がありますが、限界もあります。3ヶ月ほど内服するとわかります。また、止めると徐々に再発します。
肝斑がある人は、肝斑の出ていない部分も肝斑がひそんでいるとして取り扱わないと、強いレーザー治療が逆効果になることがあります。肝斑は体質です。肝斑のある人は肝斑用の治療がよいのです。
しみ用の強めの治療をするとしみがひどくなる事があるので、本当ですが、最近は、肝斑専用のレーザー治療が開発されたので、その治療だと、肝斑の人もレーザー治療を受けられます。
内服は保険適応のものがあります。それ以外は保険適応外です。
ハイドロキノンやビタミンCなど外用の効果がありますが、単独では効果がうすく、内服を併用した方が効果が出ます。
あわてず、じっくり、内服、外用、レーザーの併用をするのが一番効果的だと思います。
※待合室のスペースの都合上、男性ならびに小学生以下のお子様のご同伴はご遠慮いただいております。
熊本市電「通町筋駅」下車、徒歩1分