たるみは皮膚の位置変化、変形です。ほうれい線が気になってきたら、根本原因はたるみです。頬をちょっと耳の方に上げるだけで、昔の私に戻れるみたい、とよく患者さんは言われますが、それはたるみ取りの手術でこそ可能なのです。ゆるんだ皮膚の重みに抗して効果を出すのは、テレビで見るほど簡単ではありません。年齢が上がるほど悩みは深刻になります。また、肌の土台作りの治療を飛ばして、ゆるんだ皮膚のままヒアルロン酸注入やしわクリームをつけても思ったほど見栄えがしません。
手術は効くかもしれないけどそこまでは希望していない、ちょっとでもたるみが良くなればいい、という考えの方が多いのではないでしょうか。また、手術をしたけれど数年経ったらまたたるみが気になってきた、という相談もよくあります。
近年、女性の活躍がめざましく、ダウンタイムを過ごすことができないことから、人から分からない程度に、少しずつ改善させていく治療が選ばれる傾向にあります。
目立つ欠点はヒアルロン酸注入で修正し、美容皮膚科で定番治療のIPL光治療を定期的に行いながら肌を活性化させます。いま人気のたるみレーザー・HIFU治療を年に1~3回行うと皮膚・筋膜の引き締めによるリフトアップ効果が期待できます。当院ではダブロゴールドというHIFUを使用しております。また、福岡天神の天神かよこクリニックでは、たるみに特化したレーザー治療を得意としておりますので、HIFU機のウルセラ、皮膚のタイトニング引き締めのサーマクール最新機FLX、部分の引き締め特に目まわり・口まわりが得意なフォトナ4Dなど熊本院にはない治療もお試し頂けます。どうぞそちらのホームページもご覧ください。
ダブロゴールド(HIFU) 顔
ダブロゴールド(HIFU) 顔+首
スマイルリフト [初回限定]
ウルセラ [初回限定] 頬〜首
サーマクールFLX [初回限定] 全顔
たるみは顔の変形で悪いところを切って縫うのが手術で、効果は劇的です。しかし手術というからには痛みと侵襲(ダウンタイム)を乗り越える必要があり、術直後の腫れや出血斑が消えるまで2~4週間、瘢痕が落ち着くまで半年、目立たない色になるまで1年、と思われます。
レーザーはダウンタイムがほぼなく、術中の痛みも軽度で、例えば休日に施術を受けても翌日の出勤には差し支えありません。術後に帰宅して家族に気づかれない程度の施術がほとんどです。当院では忙しい中少しでもキレイにありたい、できれば人にわからないようにしたい、というご要望に沿えるような施術を選んでいます。そのため劇的に一気に変わる施術ではなく徐々に効果が見えてきます。また一般にレーザー治療は機器が高額ですので治療費が高額になる傾向はあります。
たとえばダブロ(HIFU)で3~4か月、天神かよこクリニックにある最新型のサーマクールFLXで1~1.5年、ウルセラ(HIFU)で半年~1年と言われます。ダブロの半年後に術前の顔になっているかというとそうでもなく、老化は日々進んでいるはずなのにそこそこ効果が残っている、つまり施術の効果は持続しているということを表しています。
HIFUはリフトアップ(引き上げ)、サーマはタイトニング(引き締め)です。深いところからグッと引き上げるのがダブロ(HIFU)、ゆるんだ皮膚を毛穴ごとぎゅっと引き締めるのがサーマです。40代はまだどちらか選んでもよいですが、50代はできればHIFUとサーマの合わせ技を一度しておきたいですね。
はい、できます。
はい、できます。
当院は女医の美容皮膚科ということで、県外など遠方からの患者様もいらっしゃいます。相談したその日に治療も受けて帰りたいとご希望のことも多いので、事前に受けたい治療のご指定のあるときはそのご予約も承っております。ただ、診察の結果、ご指定と違う治療が望ましかった場合、治療のご予約がちょうどいっぱいで受けられない場合もありますことはご了承ください。
※待合室のスペースの都合上、男性ならびに小学生以下のお子様のご同伴はご遠慮いただいております。
熊本市電「通町筋駅」下車、徒歩1分