内服外用治療Internal & External Medicine
にきび
病院で治療した事がない人は
まずは気軽に保険内での内服・外用を試してみるとよいでしょう。
当院でも大丈夫です。
ピーリングやレーザー治療をしていても、10~20代のにきびの新生を繰り返す人たちには、内服をして体の内側から、にきびを抑える必要があります。外用だけでは思った効果が出にくいですが、トレチノイン、過酸化ベンゾイルは効果的です。
内服外用によるにきび治療の
ポイント!
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膿んだニキビを繰り返す人
抗生物質(ルリッド、ミノマイシンなど)の内服+ビタミンB2、6、Cの内服
外用はトレチノイン、過酸化ベンゾイルが効果があります(保険外) -
赤いニキビ跡が気になる人
ビタミンB2、6、Cの内服
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でこぼこのあばたが気になる人
内服は効果が望めません。
ディフェリン外用、トレチノイン外用が効果があります。
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シミ・肝斑
シミの中でも肝斑の治療には内服は効果的ですので、
気軽に始めたい方は保険内治療を試してみられるとよいでしょう。
さらに効かせるためにはレーザー治療や外用剤と併用します。
内服では、メラニンのもとのメラノサイトの活性化を抑えるトラネキサム酸と、メラニンを作る過程を抑えるビタミンC、抗酸化作用が強くビタミンCと併用すると効果が上がるビタミンEの組み合わせで処方することが多いです。保険内ではビタミンEは認められず、トラネキサム酸とビタミンCになりますのでご了承ください。
内服外用によるシミ・肝斑治療のポイント!
シミの外用は美白効果の高いハイドロキノンと、
皮膚の新陳代謝を早めるトレチノインを使用します。
どちらもシミの部分だけ外用します。
- 注意1:ハイドロキノンはかぶれる方が時々いらっしゃいます。
- 注意2:トレチノインはつけ始めてから皮膚がなれるまでの2ヶ月間は赤くなり皮が
ぽろぽろむけます。
料金
内服外用治療(保険外治療の場合)
- 初診料
- 2,200円(税込)
- 再診料
- 1,100円(税込)