美容皮膚科女医のひとりごと

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  • 春から夏にかけて紫外線量は急上昇。気を抜いて日焼け止めを塗らずに出かけ、「あっという間に肌が赤くなった」という経験がある方も多いのではないでしょうか。肌のほてりを前に「このままシミになるのでは?」と不安を抱く人に向けて、紫外線が与える影響とアフターケアの基本を解説します。

    紫外線が肌に及ぼすダメージとは?

    日焼けには2つの段階があることをご存知ですか?紫外線を浴びて8〜24時間ほどで赤みを帯びる炎症反応は「サンバーン」と呼ばれ、数日で落ち着きます。その後、肌が褐色になる「サンタン」が現れます。

    紫外線はUV-AとUV-Bに分けられ、サンバーンやサンタンの主因は短波長のUV-B。しかしUV-Aは肌の奥にまで到達し、弾力やハリを失わせる要因になるため、両方の紫外線に注意が必要です。

    日焼け=即シミではないが…

    紫外線を浴びると、肌は防御反応としてメラニンを生成します。これが沈着することで日焼け肌になりますが、多くの場合はターンオーバーによってメラニンが排出され、肌色は回復します。

    ただし、繰り返し紫外線を浴び続けると、メラノサイトが過剰に刺激されメラニンが作られ続けます。さらに加齢でターンオーバーが滞ると排出が追いつかず、シミとして定着してしまうのです。

    シミを防ぐためにできること

    最大の予防策は「紫外線を避ける」こと。日焼け止めの使用はもちろん、帽子・日傘・UVカット衣類で物理的に肌を守りましょう。

    うっかり焼けてしまったときの応急ケア

    日焼け直後の肌は軽い火傷のような状態。まずは冷却で炎症を抑えます。タオルで包んだ保冷剤やミストスプレーが有効です。ほてりが落ち着いたら、抗炎症成分を含む塗り薬を使用すると快適に過ごせます。
    ただし強い痛みや水ぶくれがある場合は、早めに皮膚科を受診してください。

    炎症後の美白・保湿ケア

    炎症が収まったら、美白有効成分を含む化粧品でシミ予防を始めましょう。メラニン生成を抑える働きが期待できます。加えて、バリア機能の回復も忘れてはいけません。角層の水分保持成分(NMF)、セラミド、皮脂膜の働きが整うことで、肌は外的刺激に強くなります。化粧水・乳液で水分と油分を補給し、最後にクリームやバームでフタをするのが理想です。

    まとめ

    紫外線による日焼けはすぐにシミへ直結するわけではありません。しかし、長期的にダメージを蓄積すればリスクは高まります。日常的な紫外線対策とアフターケアを組み合わせ、透明感のある肌を守っていきましょう。

  • DENSITY(デンシティ)は、6.78MHzの高周波(RF)を利用して肌の深部を温め、たるみやシワを改善する最新の美肌マシンです。最大の特長は、肌の奥深くへの持続的アプローチと肌表面への即効性の両方を同時に実現する点にあります。

    DENSITY(デンシティ)について

    搭載されている「Mono-Bi Tip(モノバイチップ)」では、モノポーラRFとバイポーラRFを同時に照射。

    モノポーラRF:真皮層や皮下組織まで熱を届け、コラーゲン・エラスチンの生成を促進

    バイポーラRF:肌表層を引き締め、小じわやたるみに即効性のある改善効果

    • 期待できる主な効果
    • 即時的な効果 持続的な効果
    • 小じわの改善 二重あごの改善
    • たるみの引き締め 肌のハリ向上
    • フェイスラインのリフトアップ 毛穴の引き締め、ほうれい線の改善

    モノポーラRFが肌の奥から時間をかけて肌質を改善し、バイポーラRFが直後からリフトアップを実感できる点が魅力です。糸リフトのような侵襲的施術に抵抗のある方にもおすすめです。

    デンシティの技術的特徴

    即効性+持続性の「モノバイ照射」

    DENSITYは特許取得の「モノバイ技術」を採用し、異なる2つのRFを同時に照射できることが最大の強みです。

    モノポーラRF(深部加熱)

    皮膚の深層にエネルギーを届け、創傷治癒の過程でコラーゲン・エラスチンを再生。ハリと弾力を引き出し、4〜6ヶ月にわたる効果が期待できます。特に二重あごの改善に有効です。

    バイポーラRF(表層引き締め)

    浅い層へ熱を届け、即時的に繊維組織を収縮させることで、小じわやたるみに即効性あるアプローチを行います。

    専用チップで部位別対応

    ・High Tip Eye(目元用) デリケートな目元のたるみ・小じわに特化 目元、目尻、眉間、こめかみ

    ・High Tip Face(顔用) フェイスラインや頬など広範囲に対応 額、頬、フェイスライン、顎下

    高精度な照射制御と安全性

    DENSITYはリアルタイムインピーダンス測定機能により、照射ごとに肌の抵抗値を自動計測。患者様ごとの肌状態に合わせた最適なエネルギー出力を実現します。

    また、ハンドピースには温度センサーも搭載されており、常に肌温度をモニタリング。安全性と効果の両立を可能にします。

    DENSITY(デンシティ)が選ばれる6つの理由

    DENSITYは、肌のハリやツヤの改善にとどまらず、多角的なアプローチで美肌を目指せる次世代型RFマシンです。ここでは、デンシティをおすすめする6つのポイントをご紹介します。

    1. 部位に応じた専用チップでより高精度なアプローチ

    デンシティには、施術部位ごとに設計された2種類の専用チップが搭載されています。

    目元用モノバイチップ:デリケートな目元の小じわやたるみに特化。

    顔用モノバイチップ:頬やフェイスラインなど広範囲に対応し、顔全体のリフトアップや肌質改善をサポート。

    2. 高周波6.78MHzによる深部まで届く高い効果

    従来の高周波機器と比較しても、DENSITYは6.78MHzという高い周波数を活用することで、エネルギーがより深層へ届きます。真皮層から皮下脂肪層、さらには筋膜層にまでアプローチし、肌の奥から質感を整えることが可能です。

    特に、目元用のチップにより、これまで難しかった部位にも集中的に効果を発揮します。

    3. 時間をかけて実感する、持続的な肌質改善

    モノポーラRFによって深部を加温することで、線維芽細胞が刺激され、コラーゲン・エラスチンの生成が促進されます。この再生作用により、4〜6カ月にわたってハリ・弾力のある肌へ導きます。

    4. 施術直後から実感できる即効性

    バイポーラRFが肌の浅い層に熱を届け、コラーゲンや繊維組織を収縮させることで、施術直後からリフトアップや小じわの改善効果を実感。鏡を見てすぐに変化を感じたい方にもおすすめです。

    5. 肌状態に合わせた“オーダーメイド照射”

    DENSITYは、1回ごとの照射時に肌の抵抗値(インピーダンス)をリアルタイムで測定。個々の肌に合わせた最適なエネルギー量を自動で調整するため、より安全かつ効果的な施術が可能です。

    さらにハンドピースには温度センサーが内蔵されており、施術中も常に肌温をモニタリング。繊細な肌にも安心して対応できます。

    6. 痛みや不快感を抑えるクーリングシステム

    施術時の熱による刺激を軽減するために、5段階で調整可能な冷却機能を搭載。肌の状態や個人の感受性に応じた冷却レベルを設定することで、痛みや不快感を最小限に抑えた快適な施術体験を実現します。

    まとめ

    DENSITY(デンシティ)は、即効性と持続性、そして高い安全性を兼ね備えた先進のRF美顔マシンです。
    “変化を実感できる施術”を求める方にとって、まさに理想的な選択肢といえるでしょう。

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    毛穴の開きや詰まり、たるみといったトラブルは、放置すると悪化する恐れがあるだけでなく、見た目の印象にも大きく影響します。

    毛穴の状態ひとつで肌全体の美しさが損なわれ、実年齢より老けて見えることも。だからこそ、日々のスキンケアでしっかりと対策することが大切です。

    毛穴トラブルは原因別に正しくケアを

    毛穴のトラブルにはさまざまな種類があり、それぞれ原因や対処法が異なります。トラブルの種類に合ったケアを選ぶことで、より効果的に肌のコンディションを整えることができます。

    この記事では、毛穴トラブルの主な原因と、正しいケア方法について詳しくご紹介します。やってしまいがちな“NG毛穴ケア”についても解説しますので、毛穴悩みを改善したい方はぜひご一読ください。

    毛穴トラブルはタイプ別に原因が異なる

    毛穴トラブルは大きく4つのタイプに分かれ、それぞれに異なる原因があります。自分の肌の状態を把握したうえで、最適なケア方法を見つけることが重要です。

    ここでは、代表的な4つの毛穴トラブルの特徴と原因について解説します。ご自身の肌と照らし合わせながらチェックしてみてください。

    ■詰まり毛穴

    毛穴トラブルの中でも、特に多くの方が悩んでいるのが「詰まり毛穴」です。皮脂や汚れが毛穴に詰まることで、毛穴が目立ちやすくなり、キメの整った肌とは程遠い印象を与えてしまいます。

    毛穴に詰まる主な原因は「角栓」です。これは、過剰に分泌された皮脂に加え、肌のターンオーバーの乱れや乾燥、メイク汚れなどが影響して形成されます。

    さらに、加齢による肌質の変化も詰まり毛穴を悪化させる要因の一つ。年齢とともに乾燥肌が進んだり、バリア機能が低下することで皮脂の分泌が過剰になり、毛穴詰まりが起こりやすくなります。

    放置された角栓は酸化し、毛穴が黒ずんで見える「いちご鼻」の原因にも。毛穴の黒ずみが気になる方は、まず詰まり毛穴のケアを見直すことが大切です。

    ■開き毛穴

    「開き毛穴」は、毛穴が開いたままの状態で、丸く穴が空いて見えるのが特徴です。原因には、乾燥やたるみ、皮脂の過剰分泌、そして過去にできたニキビなどが挙げられます。

    特に角栓が詰まった状態で毛穴が押し広げられると、さらに毛穴が目立つようになります。開いた毛穴には、皮脂や汚れ、メイクの残りが入り込みやすく、悪循環に陥りがちです。

    毛穴の広がりを感じる方は、開き毛穴に合ったケアで肌を引き締め、皮脂バランスを整えることが重要です。保湿や収れん作用のあるアイテムを取り入れるのも効果的です。

    ■たるみ毛穴

    肌がたるむと、それにともなって毛穴も縦に広がり、目立ちやすくなります。この「たるみ毛穴」の主な原因は加齢による肌の弾力やハリの低下です。表情筋の衰えや肌の構造の緩みによって、頬や目元の皮膚が下がり、毛穴が引き伸ばされたように見えるのです。

    「最近、頬の毛穴が目立つ」「目元が疲れて見える」——そんなお悩みを感じている方は、加齢に伴うたるみ毛穴の可能性があるかもしれません。

    ただし、たるみ毛穴は年齢だけが原因ではありません。紫外線や乾燥といった外的ダメージ、間違ったスキンケアによっても肌のハリは低下します。日々のケアを見直し、保湿や紫外線対策を意識することが予防と改善の第一歩です。

    ■メラニン毛穴(毛穴の黒ずみ)

    毛穴が黒ずんで見える場合、「角栓の酸化」によるものが一般的ですが、毛穴汚れを落としても黒ずみが消えない場合は、「メラニン毛穴」である可能性があります。

    メラニン毛穴とは、紫外線や摩擦などの刺激によってメラニン色素が毛穴周辺に沈着してしまった状態のこと。日焼け止めを塗らない、マスクや手で肌を頻繁に触るといった習慣が、色素沈着を引き起こす原因になります。

    メラニン毛穴を予防・改善するには、紫外線対策を徹底すること、肌への摩擦を減らすこと、そしてターンオーバーを整えるための丁寧なスキンケアが大切です。肌をいたわる日々の積み重ねが、透明感のある肌への近道となります。

    毛穴トラブルを悪化させないために避けたいNG行動

    毛穴トラブルが気になると、つい自己流で対処してしまいがちですが、間違ったケアは逆効果になることも。ここでは、毛穴悩みを抱える方がやりがちな「やってはいけない3つの行動」についてご紹介します。正しい知識で、毛穴トラブルの悪化を防ぎましょう。

    1. 過度な洗顔

    毛穴の詰まりや皮脂汚れが気になるあまり、1日に何度も洗顔をしていませんか?しかし、洗いすぎはかえって毛穴トラブルを悪化させてしまいます。

    過剰な洗顔や、洗浄力の強い洗顔料の使用は、肌にとって必要な皮脂まで奪ってしまうため、肌のバリア機能が低下し、乾燥を引き起こします。すると、肌はうるおいを補おうと皮脂を余計に分泌し、結果的に「皮脂の過剰分泌→毛穴の詰まり・開き」の悪循環に。

    洗顔は朝と夜の1日2回を目安に、やさしく行うことを心がけましょう。

    2. 角栓を無理に押し出す

    毛穴に詰まった角栓を指や器具で無理に押し出す行為は、肌を傷つける原因になります。肌にダメージを与えると、赤みや炎症を起こし、さらにその炎症が色素沈着を引き起こす可能性も。

    「毛穴が広がってしまった」「黒ずみが濃くなった」と感じている方の中には、角栓の押し出しが原因となっているケースも少なくありません。

    毛穴の目立ちや黒ずみを改善したいのであれば、無理な物理的刺激は避けるのが基本。角栓ケアは正しいスキンケアと継続的な保湿で、自然に排出されるのを促しましょう。

    3. 毛穴パックの使いすぎ

    毛穴パックは、角栓や毛穴汚れを一気に取り除けるため、スッキリとした感覚が得られます。しかし、その爽快感から頻繁に使用してしまうと、毛穴や肌に負担をかけてしまう恐れがあります。

    特にシートタイプの毛穴パックは、角栓だけでなく周囲の肌まで引っ張るため、毛穴が広がったままになるリスクがあります。これが「開き毛穴」や「たるみ毛穴」の原因になることもあるため、日常的な使用は避け、使用頻度には十分注意しましょう

    使用する際は、必ず商品の説明書に記載されている使用方法や頻度を守ることが大切です。また、使用後は開いた毛穴を引き締めるために、収れん作用のある化粧水や保湿アイテムでしっかりケアするようにしましょう。

    毛穴トラブルを防ぐための正しいスキンケア方法

    毛穴トラブルを予防・改善するには、日々のスキンケアがとても重要です。ここでは「洗顔」と「保湿」の2つの基本に分けて、正しいケア方法をご紹介します。今日からすぐに実践できるポイントばかりなので、ぜひ取り入れてみてください。

    適切なクレンジングと洗顔を行う

    毛穴の詰まりを防ぐためには、まずクレンジングと洗顔を正しく行うことが基本です。特にメイクをしている方は、必ず洗顔前にクレンジングをしてメイク汚れをしっかり落としましょう。メイクと皮脂が混ざると、毛穴に汚れが残りやすくなります。クレンジングは、その日のうちに行うことが鉄則です。

    洗顔をする前には、手に付いた雑菌や汚れを洗い流しておくことも大切です。洗顔料はしっかり泡立て、泡のクッションを使って優しく洗うのがポイント。手が直接肌に触れないように、こすらず丁寧に洗いましょう。

    毛穴の黒ずみや詰まりが気になる場合は、洗顔前にホットタオルで毛穴を開いておくと、汚れが落ちやすくなります。電子レンジで簡単に作れるので、日々のスキンケアに取り入れてみてください。

    洗顔後はしっかり保湿を

    洗顔後の肌は、水分が奪われ乾燥しやすい状態。乾燥は皮脂の過剰分泌を招き、毛穴トラブルの原因になります。そのため、洗顔後はすぐに保湿ケアを行うことがとても重要です。

    肌がベタつく、テカリが気になるという方も、実は「乾燥」が原因で肌が皮脂を過剰に分泌していることがあります。オイリー肌・混合肌の方も、保湿を怠らないことで皮脂バランスを整えることが可能です。

    保湿の基本は、**化粧水+乳液(またはクリーム)**のセット使い。

    • 化粧水で水分をしっかり与え、

    • 乳液やクリームでその水分を閉じ込めて蒸発を防ぎます。

    この「水分を与えて油分でふたをする」スキンケアを習慣にすることで、毛穴の目立ちにくい、健やかな肌を育てていきましょう。

    毛穴ケアは“体の内側”からも意識することが大切

    毛穴トラブルを改善・予防するためには、外側からのスキンケアだけでなく、体の内側からのケアも非常に重要です。肌の調子は日々の生活習慣と密接に関わっています。以下の3つのポイントを意識して、内側からも健やかな肌を目指しましょう。

    1. 栄養バランスのとれた食事を意識する

    肌は毎日の食事からつくられます。偏った食生活は、肌の調子を崩し、毛穴トラブルを引き起こす原因にもなりかねません。タンパク質やビタミン類、ミネラルをバランスよく摂取することが大切です。

    • タンパク質:肉・魚・卵・豆類など

    • ビタミン・ミネラル:野菜、果物、海藻、きのこ類など

    また、揚げ物などの脂っこい食事を摂りすぎると、皮脂の過剰分泌を促し、毛穴詰まりを悪化させる恐れがあります。調理方法にも気を配り、バランスの取れた食事を心がけましょう。

    2. 適度な運動を習慣化する

    運動は血行を促進し、肌のターンオーバー(新陳代謝)を活性化する効果が期待できます。汗をかくことで毛穴の汚れや老廃物の排出も促され、肌全体の調子が整いやすくなります。

    激しい運動でなくてもOK。ストレッチやウォーキングなど、自分に合った無理のないペースで始めることが大切です。運動中は汗によって水分が失われやすいので、こまめな水分補給も忘れずに。

    3. 良質な睡眠をしっかり確保する

    肌の生まれ変わり(ターンオーバー)を正常に保つには、質の高い睡眠が欠かせません。特に入眠後3〜4時間の間に分泌される「成長ホルモン」は、肌の再生に重要な役割を果たします。

    睡眠時間が不足するとホルモンの分泌が妨げられ、肌トラブルの原因に。不規則な生活を送っている方は、まずは就寝時間を整えることから意識してみましょう。

    規則正しい生活リズムは、肌だけでなく心身の健康にも良い影響を与えてくれます。

    毛穴のタイプに合わせた正しいケアで、理想の肌へ

    毛穴トラブルは種類によって原因も対処法も異なります。大切なのは、自分の毛穴の状態に合ったスキンケアを選び、原因に的確にアプローチすることです。

    洗顔や保湿方法を見直し、紫外線対策を季節を問わずしっかり行うことも毛穴予防には欠かせません。

    毛穴の開きやたるみが気になる方は、引き締め効果のある化粧水や、保湿力の高いアイテムを取り入れて、毛穴の目立たない、なめらかな肌を目指しましょう。

    体の内側と外側、両方からのケアで、毛穴レスの美しい素肌を手に入れてください。

  • 美容皮膚科やエステサロンだけでなく、日々のスキンケアにも手軽に取り入れられている「ピーリング」。当院でも最近お問い合わせが増えています。

    その名の通り「皮をむく・剥がす」という意味を持つピーリングは、まるで玉ねぎの皮をむいたときに現れる滑らかな面のように、肌表面の古くなった角質を取り除くことで、明るく透明感のある肌へ導く美容法とされています。

    「透明感のある肌を手に入れたい」「シミを改善したい」「ごわつきが気になる肌をなめらかにしたい」――そんな想いから、すでにピーリングを試したことのある方もいらっしゃるかもしれません。

    実際、ピーリングはニキビや古い角質のケア、美白やなめらかな肌づくりなど、年齢を問わず多くの美容効果があるとされています。

    そもそもピーリングとは何か

    ピーリングとは、酸などの薬剤の力で肌表面の角質層をやわらかくし、不要な角質をはがし落とす美容法です。

    現在主流となっているピーリングにはいくつかの種類があります。たとえば、グリコール酸やサリチル酸といった化学物質を肌に塗布して角質を除去する「ケミカルピーリング」、または金属アルミナなどの微粒子を吹きつけて角質を物理的に取り除く「クリスタルピーリング」などがあり、いずれも肌の表面に働きかけて、皮膚の新陳代謝を促すことを目的としています。

    ピーリングの主な目的は、古くなった角質を除去してターンオーバー(肌の生まれ変わり)のサイクルを整えることにあります。

    ただし、覚えておきたいのは、健康な肌であれば古い角質は自然にはがれ落ちるという点です。ピーリングに頼りすぎず、肌本来のリズムを尊重することも大切です。

    皮膚のターンオーバーとは、表皮の細胞が一定の周期で新しく生まれ変わる仕組みのこと。通常、健康な肌では約4~6週間のサイクルでこのターンオーバーが繰り返されています。

    ピーリングの効果とその作用

    ピーリングを行うことで、肌表面の古くなった角質層が剥がれ落ちるため、シミやくすみ、小ジワ、ニキビといった肌悩みの改善が期待できるとされています。

    特に、角質に沈着したメラニン(シミの原因)を「酸」の力で柔らかくし、物理的に除去することで、肌のトーンが明るく見えることがあります。

    また、ニキビ(尋常性ざ瘡)は、毛穴の出口が角質によって塞がれることで起こると考えられているため、ピーリングによって角質層を除去し毛穴の詰まりを改善することで、ニキビの悪化を防ぐ効果も期待されています。

    しかしながら、こうした効果については症例によって差があり、必ずしもすべての人に同様の結果が得られるわけではありません。
    実際に、ピーリングを行っても効果が実感できないケースや、肌への刺激によって逆効果となる場合も報告されています。

    医療機関で行うピーリング

    美容皮膚科や美容クリニックなど、医療機関で実施されるピーリングには、大きく分けて以下の2種類があります。

    • ケミカルピーリング
       グリコール酸やサリチル酸などの薬剤を使用して、肌表面の古い角質や毛穴の詰まりを取り除きます。主にニキビやくすみ、シミ、小ジワの改善が目的とされます。

    • レーザーピーリング
       特殊なレーザーを用いて角質や皮膚表面の不要な部分を除去し、肌のターンオーバーを促進する方法です。美肌効果に加え、より深い層への作用が可能とされています。

    医療機関で行われるピーリングは、エステサロンや市販のピーリング剤よりも高濃度の薬剤や高出力の機器を使用できるため、肌への作用がより深く、効果も高いといわれています。
    しかし、その分リスクや副作用が生じる可能性もあるため、十分な知識と技術をもった医師のもとで施術を受けることが重要です。

    特に、個人輸入などで安易に医療用のピーリング剤を自己使用することは、強い刺激や肌トラブルを引き起こすおそれがあるため避けましょう。

    ピーリングは、目的や期待する効果だけで判断するのではなく、リスクやダウンタイム、肌質との相性といった「デメリット」もしっかり理解した上で、医療機関で適切な方法を選ぶことが大切です。

  • 皆さん、こんにちは。美容皮膚科医の中村 佳代子です。

    今回は、多くの方が悩んでいる「赤ら顔」について詳しくお話しします。

    赤ら顔は、見た目の問題だけでなく、自信にも影響を与える可能性がある悩みです。

    この記事では、赤ら顔の原因や種類、そして効果的な治療法について解説していきます。

    赤ら顔とは?

    赤ら顔の中でも、毛細血管が原因となっている赤ら顔は、顔の皮膚の下にある毛細血管が拡張することで、持続的な赤みが生じる状態を指します。

    この赤みは、気温変化・感情の変動・運動・食事など外部の刺激によって引き起こされることが多いです。

    このような赤ら顔は多くの場合は一過性のもので、病的でないことが多いです。

    原因は、遺伝的体質や環境要因、様々な増悪因子と考えられますが、はっきりとした原因は現在も研究中です。

    赤ら顔の種類

    赤ら顔には主に3つの種類があります。
    病的な赤ら顔の典型である

    1.酒さ(しゅさ)

    酒さは、顔がほてったような赤みが特徴で、主に鼻・頬・額に症状が現れます。

    さらに、4つのタイプに分類されます。

    1. 紅斑毛細血管拡張型・・・顔が赤くなり、毛細血管の拡張が見られる
    2. 丘疹膿疱型・・・赤いブツブツや膿を持ったブツブツが現れる
    3. 鼻瘤型・・・鼻を中心に皮膚が腫れ、ボコボコとした状態になる
    4. 眼型・・・結膜充血、眼球の異物感、熱感、痒み、乾燥、羞明感などの症状

    紅斑毛細血管拡張型顔が赤くなり、毛細血管の拡張が見られる丘疹膿疱型赤いブツブツや膿を持ったブツブツが現れる鼻瘤型鼻を中心に皮膚が腫れ、ボコボコとした状態になる眼型結膜充血、眼球の異物感、熱感、痒み、乾燥、羞明感などの症状

    慢性的な炎症性皮膚疾患で、顔の中心部に赤み、ほてり、しばしば膿を持ったブツブツ(丘疹・膿疱)が見られます。

    進行性であり、少しずつ症状が進行することがあります。

    原因は、完全には解明されていませんが、遺伝的要因やダニ・細菌との関連が研究されています。

    2.毛細血管拡張症

    毛細血管拡張症は、皮膚の表面近くの毛細血管が拡張し、赤い線や網目状の模様が赤く見える状態です。

    主な原因は、遺伝的要因・紫外線露出・加齢・肌の損傷などです。

    痛みやかゆみを伴わないのですが見た目でお悩みの事が多いです。

    治療にはレーザー治療や光線治療が効果的で、予防としては日常生活での紫外線保護や適切なスキンケアが大切になります。

    3.炎症による赤ら顔

    皮膚の炎症反応によって顔が赤くなる状態です。

    この炎症は、アレルギー反応、感染症、皮膚疾患、不適切なスキンケアなど様々な要因があります。

    例えば、アトピー性皮膚炎、慢性の乾燥肌などがあります。

    症状は、ただの赤みに留まらず、時には腫れや痛み、熱感を伴うこともあります。

    治療は、原因疾患の治療が優先になり、皮膚炎の治療や適切なスキンケアがおこなわれます。

    日常生活での適切な皮膚の保護も重要です。

    赤ら顔の対策方法

    赤ら顔の対策は、日々の生活習慣の見直しと適切なスキンケアもとても重要です。

    スキンケアの見直し

    • 温度が低めの水で優しく洗顔する
    • アルコール、スクラブ、ピーリング剤、酵素など刺激を起こしやすい物質を避け、敏感肌用のスキンケア製品を選ぶ
    • 保湿をしっかりと行い、肌のバリア機能を保持する

    適切なスキンケア製品の選択は肌の刺激を減らし、赤ら顔の発生頻度を下げることができます。

    肌のタイプに合わせて製品を選び、過度の洗顔は避けることがとても重要です。

    使用する製品が皮膚炎を起こさないか、事前に試してみるのもよいかもしれません。

    生活習慣の改善

    • リラクゼーションの時間を確保する(ストレス解消)
    • 睡眠を十分に取り、規則正しい生活を心掛ける
    • 辛い食べ物やアルコールの摂取を控え、バランスの良い食事を心がける

    心と体の健康を維持することが赤ら顔の予防にもつながります。

    特にストレスは皮膚状態に大きな影響を与えるため、ストレス管理が重要です。

    ストレス解消法としてのお酒は、逆に赤ら顔を悪化させる可能性があります。

    環境への対応

    • 日焼け止めを使用して、紫外線による肌へのダメージを防ぐ
    • 外出時は帽子や日傘を活用して、直接的な日光を避ける
    • 冷暖房による極端な温度変化を避け、室内環境を快適に保つ

    紫外線や急激な温度変化は肌を刺激し、赤ら顔を誘発します。

    夏場だけでなく冬場も紫外線対策を怠らないようにしましょう。

    医師との相談

    症状が改善しない場合やひどい赤みが出た場合は、皮膚科専門医に相談しましょう。

    赤ら顔の診断治療は難しく、専門医に赤ら顔の状態を判断してもらい、効果的な治療方法を考えましょう。

    自己判断での治療ではなく、専門的な診断を受けることが重要です。

    また、治療については、医師の指示に従うことが重要です。

    これらの対策を通じて、赤ら顔の症状を軽減し、肌の健康を保っていきましょう。

    まとめ

    赤ら顔が気になる方は、自己判断せずに医療機関を受診し、専門医の診断を受けることをおすすめします。

    特に市販薬を使用しても症状が改善しない場合や症状が悪化している場合は、早めに医療機関を受診してください。

    皆さんの肌の健康と美しさをサポートできるよう、私たち皮膚科医は日々研鑽を重ねています。

    赤ら顔でお悩みの方は、ぜひ一度皮膚科にご相談ください。

    皆さんの肌の悩みが少しでも解消されることを願っています。

  • 2019年も本日が最終診察日になりました。
    18時まで診療致しております。
    お忘れ物のないように駆け込み診察もOK笑
    出来るだけの事は致します!

    みなさまには、ことしも無事に診療できましたこと、感謝いたします。

    2020年は1月4日9時~19時の通常通りの診療になります。
    お正月明け早々キレイの誓いを立て、
    2020美・計画を実行されることをおすすめいたします(^O^)/

    それではよいお年をお迎えください。

  • こんにちは。
    本日10日(土)かよクリの本院である「なかむらファミリークリニック」が
    急きょTKUテレビに出ることになりました。
    19時より放映の「超逆境クイズバトル99人の壁」
    の一場面に、なんと、4字熟語のかきぞめみたいな画像として出ます。
    一瞬で消えるかもしれないし、
    どのくらいの時間流れるかはわかりませんが、
    どこで出てくるか、楽しみ。
    みなさまもどうぞ探してみてください。
    かよこ先生もオンエアで、
    スタンバって探します!!!

  • 急に暑くなりましたね!
    週末はゴールデンウィークになりますし、
    なんだか4月ももう少しで、
    5月になっちゃうんかい!て感じでしょうか。
    暑くなるという事は、
    紫外線も強くなってるという事!
    オーマイガーっ!
    帽子とか日傘とかもういりますよ!
    日焼け止めも、去年のを使っている場合ではありません!
    一年たってたら、新調しましょう!
    新しい夏は、新しい日焼け止めで!

    この時期、急に、シミが気になってきますね。
    濃くなってくるんです!!ヤバいです。
    飲み薬、塗る薬、美白化粧品、
    もちろんレーザー治療♡
    などなど、目的やご予算に応じて、
    早めに対処しておきませんか?
    ご予約お待ちしています(^O^)/

  • 高校生の皆さん、ご卒業おめでとうございます!
    今日3月1日は上通アーケードも卒業生でいっぱい、
    晴れ着のお母さまがたも笑顔がいっぱい、
    男子たちもとっても嬉しそう。
    皆が嬉しそうにしていると、街が活気づいて、
    なんだか、胸が熱くなります・・

    昨日RKKテレビ「ウェルカム!」に出演してオープニングでピアッシングについてお話したんですが、
    高校卒業と同時にピアスの穴あけにいらっしゃる方がたくさんおられます。
    春の風物詩とでもいいましょうか。
    お母さんと一緒に来られて母娘ピアスというのももよくあります。
    この際お二人で記念にいかがですか。

    ピアスで注意することは3点。
    ファーストピアスはベストポジションに開けるチャンスですので、
    この1回が大切。
    けっこう穴がまっすぐあいてないとか、左右違う場所とか、上すぎるとか、
    場所と穴の大きさと方向性が大事なんですよ!
    だから医療用ファーストピアスでブチっと太い穴が大事。

    二つ目は素材。汁が出るような傷のあいだは、金属が接触してイオン化すると、アレルギーになる確率が強烈に上がります。
    ですから、医療用ステンレス、チタン、24金のいずれかがおすすめ。

    3つ目は炎症が起きやすいので、腫れが続いたり、痛くなってきたり、汁や血が増えてきたりしたら、
    早めに病院で治療が必要です。

    ぜったいにお友達同士で同じ針や安全ピンを使いまわししたりしないでくださいね!
    そういうのが危険な感染症になる可能性を秘めています。
    化膿したりは対応できる感染症。
    危険な感染症は血液を介して起こりますので、ほんと注意してね!

    では、ピアスは病院で安全に開けましょう。
    かよこクリニックではピアスは大歓迎です。
    10代の方は保護者同伴でいらしてね♡

  • かよクリのたるみ治療イチオシで一番人気の「サーマクール」
    実は新型ほやほやの「サーマクールFLX」が先週入りました!!!!!!!!!!!!!
    わーい!
    サンタさんありがとう!!!
    (というか、自分でゲットして、届いたのがクリスマスのこのシーズンだったという事ですが)
    このサーマクールは、以前のタイプよりも、さらに、
    皮膚深くまで高熱が届きます!!!!!
    チップが二回り大きくなったので、時間も短縮♡

    かよこ先生を筆頭にサーマファンの多いかよクリですが、
    新型サーマ、早速受けたいな、という方は、
    まだチップが少ししか到着しておらず、施術できる人数が限られておりますので、
    お早めにご予約下さいませ!

    お値段はちょっとアップくらいで頑張らせて頂いております!

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